『ボヘミアン・ラプソディ』
先日、遅ればせながら観てきました。
いやー、素晴らしかった!!!
私は、元々音楽好きではあるのですがQUEEN世代ではありませんでした。
でも、ドラマやCMで聞いたことのある曲がたくさんあるのは知っていました。
映画が大ヒットしているとテレビでも取り上げられていたので、平日休みの日にひとり映画しちゃえ!と思い映画館へ。
公開からしばらく経っているにもかかわらず、
まだまだ観客数多めで、シニア世代のお客様が多い印象でした。
都会のほうでは(私は田舎町在住です笑)一緒に歌ったり手拍子をしたりしてもOKという「応援上映」なるものがあるらしいですね!
それを後から知ったのですが、それ最高じゃないですか?!
とくにこの映画は、勝手にからだが音に乗ってしまったり、足でリズムを取ったりしてしまうくらい、音楽に入り込んでしまうのです。
黙ってじっと観ているのがつらいつらい!
とくにラストのLIVEシーンは本当に本当に
スケールと迫力が圧巻で、震えるくらい感動しました!
と同時に泣けてくるんです、なぜか。
この映画、わたし的に何度か泣けるポイントがあって、そんな映画も初めての体験でした。
父と息子の関係や、バンドメンバーとの絆、愛する人の存在…いや、ほんとに泣ける。
そもそも私は『バンド』というものに凄くロマンを感じておりまして。
生まれも育ちも違う若者がひょんなことから出会い、バンドを組み、紆余曲折ありながらもメジャーになり、またそこから様々な困難がありながらも仲間で乗り越える!みたいなのに凄く憧れるんですよね。
来世で男子に生まれたら絶対バンド組みたい!って思ってます笑
楽曲の素晴らしさはもちろん、フレディを中心に描かれるQUEENというバンドの歴史をあらためて知ることができ、見終わったあとは胸いっぱいになりました。
まだ観ていないという方は是非!映画館でご覧頂きたい1本です♪
これを機にQUEENの音楽もじっくり聴いてみようかな♪