家族の風景。
先日、ひょんなことから家族揃って昔の写真を見返す時間がありました。
実家のタンスの引き出しに、どっさり保管されていたものを、あーだこーだ言いながら。
若かりし頃の父と母のツーショットや結婚式、私や妹の生まれたてから幼少期、部活動の記録、代々飼っていたワンコたち…などなど。
やっぱり長女の私の写真は多め、妹は半分くらいしかなく「最初の子はいっぱい写真撮る説」は、本当のようです。笑
見てると、意外と当時のことを覚えてるものだなぁと、次から次へと思い出話に花が咲き、ゲラゲラ笑いとても楽しい一時でした。
でも、ふと気づいたんです。
いつから、こんなふうに写真を撮っても現像しなくなったんだろう…と。
昔は、友達と遊ぶ時や旅行、イベント時には必ず「写ルンです」とか使い捨てカメラ持ってたなあ。
今みたいに撮ってすぐ確認なんて出来ないから現像してみて初めて「これ、なに撮ったんだろ?」みたいなやつが絶対1~2枚はあったし。
なんだかとっても懐かしい気持ちにもなりました。
いまはスマホで写真を撮ってもプリントせずにデータとして保存することのほうが多いですが、ちゃんと形にして残しておくのも大事だなぁと思いましたね。
スマホやパソコンの容量もいっぱいになっちゃうし。
それから、今回バラバラに保管してあったたくさんの写真を、年代ごとに分けてあらためて整理しようと思い、どんなアルバムに入れようか考えています。
いまのアルバムってどんなのがあるんだろ?
こうして思いがけず訪れた家族団欒の時間は、とても平和で温かく、大切なひとときになりました。
家族みんなが元気なうちに(両親も年をとってきてますし)もっともっと思い出を残しておきたいな。
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